press release

ChinaJoy CDECにて、当社代表・松原健二が基調講演に登壇。
「SNKのIP創造とブランド認知の拡大」をテーマに講演。

 

2023年7月27日、中国上海で開催された第20回中国国際デジタルエンターテインメント産業会議(CDEC)において、当社代表取締役社長 CEOの松原 健二が、基調講演に登壇し、「SNKのIP創造とブランド認知の拡大」をテーマに、当社のIP戦略について講演をおこないました。

 

 

 

講演冒頭、SNKでは1990年代よりIPの育成を進めてきたことに触れ、ゲームやアニメ、コミックは、IPの成長・発展に重要であり、新しい技術の導入やパートナー企業との協力によって、IPのブランド価値が拡大していくことを説明。

 

 

 

 例えば、SNKでは格闘ゲームのアニメ化にいち早く取り組んでおり、1992年にはSNK格闘ゲーム『餓狼伝説』のアニメ化を実現し、「テリー・ボガード」や「不知火舞」などのゲームキャラクターを魅力的に掘り下げることで、これまで格闘ゲームに興味がなかった女性ファンを獲得したことに言及しました。

 

 

また近年では、任天堂社の人気アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」への「テリー・ボガード」の参戦や、中国のテンセントゲームス社とTiMi Studio社の人気MOBA「王者栄耀」に、「不知火舞」をはじめSNKの人気キャラクターたちが参戦していることを紹介し、他ゲームとのコラボレーションを通じて、多くのゲームファンが、SNKのIPを知るきっかけになっていることを強調。

 

 

 

さらにSNKのIP許諾事例として、テンセントゲームス社とTiMi Studio社へのIP許諾モバイルゲーム『合金弹头:觉醒(英語名:METAL SLUG: AWAKENING)』が2023年4月に中国でローンチし、ストアランキングを1位を獲得したことを話題にあげ、IP許諾によるゲーム化を通じて、世界中のプレイヤーにIPの魅力を伝えることができると述べています。

 

 

 

最後に、SNKでは、IPのコラボレーションや許諾に加え、IPのリヴァンプ(再生)にも注力しており、24年ぶりとなる『餓狼伝説』シリーズの最新作を開発していることも発表し、講演を締めくくりました。

 

 

 

中国国際デジタルエンターテインメント産業会議(CDEC

CDECは、2003年から中国国際デジタルインタラクティブエンターテイメント展示会 (ChinaJoy) と同時に開催されている国際的に影響力のある業界向けのカンファレンスです。カンファレンスを通じて、ゲーム、アニメ、ストリームメディア、電子文学、デジタル音楽など主要なデジタルエンターテインメント産業の展望を示します。

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